【第10回】ゼロカーボンヴィレッジ対談

シンプル×動線の工夫=対応力

地域工務店と建築家が協働グループを組んで北方型住宅ZEROの住まいづくりを行う空知管内南幌町の「みどり野ゼロカーボンヴィレッジ」。現在11グループの基本プランが公開され、オーナーを募集中だ。工務店と建築家がどのような考えでこのプロジェクトに参加し、どのように協働していったのか、対談形式で内幕を聞くシリーズ。第10回は山忠 高島建設(札幌市)常務取締役の柴田竜久氏とナカノ設計店(同)代表の中野剛育氏。これまでも協働の機会があったという二人が大切にしたのは変化できるプランだった。

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