パナソニックハウジングソリューションズ 床材シリーズを刷新 2月1日より

パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、床材のシリーズを刷新し、2024年2月1日(木)より発売する。
「適材適床」をコンセプトに、耐久性などの性能グレードごとに決まった色柄だった従来の製品体系を見直し、色柄の中で性能グレードを選べるように変更する。

シリーズ展開は、高意匠シート仕上げ「ベリティス」11柄と天然木突板仕上げ「マイスターズウッド」10色の2種類。性能グレードは「トリプルコート」、「ダブルコート」、「ベースコート」の3種類となる(マイスターズウッドはダブルとトリプルの2種類)。

そのほか、ベリティスフロアートリプルコート石目/石目サニタリーにはグレーコンク柄、ベージュセルべ柄、ペールグレーライム柄の3つを追加。全5種類となった。

部屋の使用目的ごとに性能グレードを変えた床材を選ぶことで、住宅全体の統一感を維持したまま傷や汚れを減らすことが期待できる。

参考価格(税込)は、ベリティスフロアーのダブルコートが1ケース(3.3㎡)3万3770円、トリプルコートが1ケース(同)4万3890円。

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