空き家対策の取組方針を見直し

道が住宅対策審議会に説明

住宅対策審議会の会合

道の住宅施策に関する知事の諮問機関、北海道住宅対策審議会(委員長・森傑北大大学院工学研究員教授)は8月9日、札幌市内の会議室で2023年度の第1回会合を開き、空家対策特措法改正にともなう道の「空き家等対策に関する取組方針」の見直しなどについて話し合った。

道は国の空家対策特措法に基づいて15年に同取組方針を策定。21年3月に見直しを行ったが、今年6月に同特措法の改正法が公布されたことから、改正内容を踏まえて再度見直しを行う。

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