7月6日に研究成果報告会

道総研建築研究本部

(地独)北海道立総合研究機構建築研究本部(北方建築総合研究所)は7月6日(木)午前10時から午後3時半まで、「2023年研究成果報告会」を同本部(旭川市緑が丘東1条3丁目)の多目的ホールで開く。オンラインでの参加も受け付けている。

午前の第1部は地域研究部の職員が大規模災害時の防災対策などについて発表する。

午後1時からの第2部は建築研究本部による発表。「北海道の木造建築物のLCCO2算出に関する研究」、「ゼロカーボンの実現に向けた北方型住宅に関する研究」、「世帯構造変化が家庭部門エネルギーに及ぼす影響の将来推計」、「中高層の木造建築物における通気層の換気効率に関する研究」、「最終処分ゼロを目指した建設廃棄物の発生実態に関する調査」の五つのテーマで研究成果を紹介する。

午後3時からの第3部は建築性能試験センターの業務概要について説明する。

会場参加の申し込みは7月3日(月)まで。定員40人。
オンライン参加の申し込みは同5日(水)まで。定員500人。
いずれも同本部ホームページ内の開催案内から申込フォームにアクセスできる。問い合わせ先は同本部企画調整部企画課。
電話0166(66)4218。