既存マンション改修の先進国事例

外断熱推進2団体が札幌でセミナー

講演するレーナート氏

NPO法人日本外断熱協会(東京都、堀内正純理事長)と(一社)日本断熱住宅技術協会(同、田中辰明理事長)は4月14日、札幌市内でセミナーを開催。「日本・ドイツ・米国における省エネ環境建築の最新」と題し、それぞれの国における既存分譲マンションの省エネ改修の現状について報告が行われた。

ドイツに関する講演は、レーナート建築工房を主宰するヴォルフガング・レーナート氏が登壇。長年にわたりドイツで環境建築設計に従事してきた。1996年から1年間、京都大建築学科に留学した経歴を持つ。

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