ケイミュー（大阪市）は3月6日、同社ブランドを4月より刷新することを発表。

同社は2003年12月、クボタ（大阪市）と松下電工・現パナソニック（東京都）の外装建材事業を統合し設立。以来、「暮らしをまもる 住まいを魅せる」をスローガンに、独自技術の商品やサービスの提供を行ってきた。

今回、本年12月に設立20周年を迎えることを機に、今後を担う若手・中堅社員によるブランディングプロジェクトチームを立ち上げ、同ブランドを刷新。新タグライン「未来を、いま、選ぼう」を定めた。

外装材はユーザー自身が「選ぶ」もの、会社はユーザーに「選ばれる」商品・サービスを提供する、また、社員には未来に向けた挑戦を「選ぶ」ことを推奨する、という思いが込められている。

併せて、ロゴの刷新や、勤務時の服装の自由化、社内呼称「さん」付け推奨を導入。
従来以上に創造的な働き方と、役職を越えたコミュニケーションにより社内風土の変革を推進、新たな価値創出を促していくとした。