おぴにおん【住宅産業の視軸】

業界メディアが指し示す「一歩先」

1月末に昨年12月の新設住宅着工戸数が発表され、2022年の道内の年間着工戸数は前年より約1割少ない2万9804戸で、12年ぶりに3万戸を割り込んだ。とくに不振だったのが持家で、前年より約2割少ない9623戸。実に63年ぶりに1万戸を下回った。

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