LIXIL新技術「FORCE CARBON」発表

LIXIL(東京都)は、独自に開発したCFRP(炭素繊維強化樹脂)の複合化技術を「FORCE CARBON(フォースカーボン)」と名付け、商品を展開していくと発表した。

CFRPを他の素材と複合し、建材に取り入れることで住宅性能を向上させることを目指すほか、その高い強度により、無駄を削ぎ落としたこれまでにないデザインの製品開発が可能になる。また、CFRPを使用することで製品の軽量化を図り、輸送の環境負荷の低減や施工の効率の向上にもつながる。

「FORCE CARBON」という名称はCFRPの最大の特性である高い強度から着想。また、従来の住環境を大きく変える可能性を秘めていることを想いに込めているという。

詳細はFORCE CARBONスペシャルサイト。
https://www.lixil.co.jp/lineup/s/forcecarbon/