10月の新設住宅着工戸数、道内の前年同月比約13%減

10月の全国の新設住宅着工戸数は7万6590戸(前年同月比1.8%減)で3ヵ月ぶりに減少した。このうち持家は2万1834戸(同18.7%減)で11ヵ月連続の減少、貸家は3万1996戸(7.3%増)で20ヵ月連続の増加、分譲住宅は2万1841戸(4.8%増)で3ヵ月連続の増加。分譲住宅のうちマンションは9298戸(10.2%増)で3ヵ月連続の増加、一戸建は1万2462戸(1.4%増)で18ヵ月連続の増加となった。

 

道内の新設住宅着工戸数は2657戸(12.7%減)で、持家は936戸(22.4%減)、貸家は1288戸(0.6%増)だった。分譲住宅は396戸(24.4%減)で、そのうちマンションが97戸(38.2%減)、一戸建が295戸(10.3%減)だった。