国土交通省は10月25日、「こどもみらい住宅支援事業」の実施状況を公表した。

申請戸数の累計は、9月末時点で新築のZEH 住宅が1万8781戸、高い省エネ性能等を有する住宅は1万6129戸、一定の省エネ性能を有する住宅は2万6557戸、リフォームは9万3757戸だった。合計は15万5224戸。

申請金額の累計は、9月末時点で新築のZEH 住宅が187億8100万円、高い省エネ性能等を有する住宅は129億320万円、一定の省エネ性能を有する住宅は159億3420万円、リフォームは85億5134万円だった。合計は561億6974万円。

こどもみらい住宅支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して、1戸あたり最大100万円を補助する。