8月の新設住宅着工戸数、北海道は2ヵ月連続増加

8月の全国の新設住宅着工戸数は7万7712戸(前年同月比4.6%増)で4ヵ月ぶりに増加した。このうち持家は2万2291戸(同11.21%減)で9ヵ月連続の減少、貸家は3万1295戸(8.9%増)で18ヵ月連続の増加、分譲住宅は2万3172戸(16.2%増)で前月の減少から再びの増加。分譲住宅のうちマンションは1万727戸(34.6%減)、一戸建は1万2341戸(4.7%増)。

道内の新設住宅着工戸数は3180戸(6.1%増)で、持家は950戸(23.6%減)、貸家は1740戸(25.2%増)だった。分譲住宅は397戸(74.1%増)で、そのうちマンションが91戸(前年同月は0戸)、一戸建が306戸(39.1%増)だった。