先延ばし掃除の場所1位は「レンジフードの内部」

富士工業(神奈川県相模原市)は7月28日、「先延ばしにしている掃除に関する調査」の結果を発表した。
全国の30〜70代の主婦を対象に、7月5日〜11日の間でインターネット調査を実施し、800人の回答を得た。

自宅の目につきにくい場所のうち、掃除に手間がかかる場所(複数回答)は、「レンジフードの内部」が1位だった。最も手間がかかる場所も「レンジフードの内部」が59.3で1位。次いで「エアコンの内部」が15.5%で2位、「窓のレール」は7.0%で3位だった。

つい掃除を先延ばしにしてしまう「先延ばし掃除」の場所(複数回答)も「レンジフードの内部」が1位で、80%以上の人が回答した。

レンジフードの内部を先延ばし掃除にしてしまう原因(複数回答)の1位は「掃除するのが面倒だから」(69.6%)で、2位の「現状、問題なく使えているから」(24.5%)を大きく上回った。