地域の元気なビルダー 神馬建設(浦河町)
面倒で愛着がわくイエづくり
「陸の孤島」の地域性をプラスに変える
1972年に創業した神馬建設(日高管内浦河町)、その3代目社長が神馬充匡氏だ。同社は「家(house=建物)」ではなく「イエ(home=帰る場所)」と表現。快適に住めるような性能と、それぞれのライフスタイルに合った設計を施し、個性があり愛着を持って長く住めるイエづくりを行う。神馬氏は18年に社長となってから、社員の採用や社内勉強会、ワークショップなど同社にとって新たな取組みを展開する。イエづくりへの想いと新たな試みについて話を聞いた。