静内産業土建 「AKOZ HOME(アコーズホーム)」始動

公共工事から住宅建築へ踏み出す


■地域に根差す住宅

高橋幸二専務

静内産業土建(日高管内新ひだか町)は今年6月、ファース工法で建てる自社ブランド「AKOZ HOME(アコーズホーム)」を立ち上げた。
同社はもともと公共工事がメインで住宅建築は年に数棟程度だったが、高橋幸二専務は「住宅についても相談されることが多かったので、性能の良い家を作りたいと思った」と明かす。

いろいろな工法を調べていた高橋氏は、3年前にファースの家のモデルハウスを見学し、これしかないと思ったそうだ。会員とも交流を重ね、正式に加盟したのは昨年6月のことだった。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。