【インタビュー】越智建設㈱ 代表取締役社長 大宮昇氏

「セメント資材事業」を第4の柱に

2021年に創業50年を迎えた生コン製造販売、地盤関連事業の越智建設(苫小牧市)の六代目社長に就任した。今後縮小が見込まれる新築住宅市場の中で生き残るためには、これまでのようなシェア拡大ではなく物量の減少に対応した経営形態が重要と認識。その第一弾として、営業社員の評価基準を受注件数から受注の効率性に変更した。資材価格の高騰が続くなかで新たな収益の柱を模索する大宮社長に抱負を聞いた。

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