IBEC 3月22日オンラインシンポジウム

感染症対策と省エネルギーの両立を目指す

(一財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)は、「ポストCOVID―19に向けた建築・設備におけるウイルス感染症対策と省エネルギーの両立」公開記念シンポジウムを3月22日(火)にオンラインで開催する。

ポストCOVID―19における空調・換気・通風計画のあり方検討委員会(林基哉委員⻑)が、実効性のあるウイルス感染症対策と省エネルギーの両立を目指してガイドラインを作成し、後日ホームページで公開を予定。

これを基に同シンポジウムでは、建築設備分野における対策に関する最新の情報やウイルス感染症への対策を実現するための考え方、新旧関連技術の利用方法、建築設備の使い方、維持管理に関する基本的指針などについて解説する。
北海道大の林基哉教授や菊田弘輝准教授などが登壇する。

2部構成で行われ、第一部は「非住宅」で午後1時から3時20分まで。第二部は「住宅」で午後3時30分から5時まで。

参加費は無料。定員は500名。
申し込みは同機構のホームページよりウェビナー登録する。
問い合わせ先は同機構建築省エネルギー部。
電話03(3222)6946。