家具職人が施工 テレワーク小屋「Nest」

北の住まい設計社 道内で販売へ

森の中に調和した外観

家具製造を手がける北の住まい設計社(東川町、渡邊恭延社長)は、テレワークに特化したスペースとして延床面積10.78㎡の小屋「Nest(ネスト)」を建てた。トイレやベッド、シャワールームも完備し仕事に集中できる生活環境を提供する。施工は全て同社の家具職人が担当。今後、量産モデルとして商品化し、道内で販売する。コロナ禍のなかで小屋を建てたきっかけや家具職人に施工を任せた理由を渡邊恭延社長と設計担当の秦野誠治氏に聞いた。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。