スマート電化《事例2》 広岡建設が全棟スマート電化

高性能住宅こそ電化が生きる

独自の冷暖房システムで一年中快適

広岡建設(帯広市、廣岡国船社長)は、全棟をスマート電化仕様としている。「電気は火を使わないので安全なうえ、ライフラインとして災害時の復旧が早く、施主にとってメリットが多い」と廣岡社長。

将来を考えても、国が進めている太陽光発電システムの普及が一般的になった時に切替えがスムーズにできる。さらに道内は泊発電所が再稼働すれば、コスト的にも「スマート電化の光熱費が一段と安くなる」と見込む。

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