YKK APの「新スマートドア」

業界初 顔認証で開く玄関ドア

顔認証ドアを紹介する堀社長

YKK AP(東京都)は6月22日、戸建住宅用玄関ドアでは初となる顔認証で施解錠できる「新スマートドア」の商品発表を行った。かねてよりユーザーからの要望が多かった「生体認証で開くドア」を実現した。10月25日(月)から発売する。
顔データを登録しておき、ドアの前に立つと自動で顔を読み取り施解錠できる。今回採用した顔認証システムは認証精度の高い3Dタイプで、最大20人まで登録することができる。顔の形状を3Dで記録するため、マスクや眼帯などを着用すると登録や施解錠はできない。

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