「まもりすまい既存住宅保険」住宅保証機構が販売開始

住宅保証機構(東京都、能登義春社長)は、4月1日から「まもりすまい既存住宅保険(仲介業者保証型)」の販売を開始した。

同保険の契約者は仲介業者である宅建業者。4月1日に施行された改正宅建業法により、宅建業者は専門家による既存住宅の建物状況調査(インスペクション)を媒介契約締結時、重要事項説明時、売買契約締結時等に説明する必要があり、インスペクション結果を活用した既存住宅売買瑕疵保険に対する関心が高まることを踏まえ、同保険の販売を決めた。

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