水害ハザードマップの重説義務化を動画で解説

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)はこのほど、2020年度不動産実務セミナーの第2弾となる動画配信を開始した。テーマは「水害ハザードマップの重説義務化に関する留意点」。

20年7月に宅建業法施行規則が改正され、不動産取引時の重要事項説明の際に水害リスク情報の説明が義務づけられた。これに関して、重要事項説明の際の説明方法や水害ハザードマップの調べ方、説明を行うにあたっての留意点などを動画で解説する。

全宅連ホームページ内のセミナー案内から動画の視聴ページにアクセスできる。宅建協会会員は無料(会員業務支援サイト「ハトサポ」のIDとパスワードが必要)。3月中旬には有料で一般公開も予定している。