TOTO コロナ前後の手洗い意識調査

公衆トイレ「自動水栓希望」が91%

TOTO(北九州市)は新型コロナウイルス感染症の流行の前と後の「手洗い」の行動変化と公衆トイレでの手洗いの要望に関する調査を行い、10月1日に結果を発表した。同調査の名称は「日本の人々の公衆トイレでの手洗い等の調査」。5月に国内在住の20~60歳代の日本人男女を対象にインターネットで実施した。質問は6問あり、調査人数は問1と問2はいずれも1万人、問3から問6は「コロナウイルス流行後、公衆トイレで手を洗う人」の中から2000人を抽出した。

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