ハルキ 「道南杉ハル壁」をリニューアル

厚さ18㎜、幅も3種類に

製材、集成材、プレカット加工のハルキ(渡島管内森町)は、道南杉のみを使ったオリジナルの内外装パネル「道南杉ハル壁」を大幅にリニューアルし、9月1日に発売した。
2008年に発売した道南杉ハル壁は、外壁用、内装用、デッキ材の3種類があるが、同社によると木製外壁材として使われるケースが多いという。今年5月に一部の断熱材メーカーが木外装の防火構造の国土交通大臣認定を取得したことから、需要の拡大が見込まれている。

新しい「道南杉ハル壁」は、外装材の厚みをこれまでの15㎜から18㎜に増やし、防火性を高めた。
さらに150㎜のみだった幅も75㎜、125㎜、165㎜の3種類に増やした。同社が行ったユーザー調査の結果、ニセコ地区などでログハウスのような大型物件に採用されるケースが増えていることや、逆に本州では目地が細かいパネルが好まれる傾向が強いことが分かり、幅のバリエーションを増やしたという。
木肌は丸ノコ粗挽き仕上げと丸ノコより粗い帯ノコ粗挽き仕上げがあり、有効幅は丸ノコが75㎜と125㎜、帯ノコは165㎜。

また、かねてから要望が多かった「箱目地仕様」も新たに商品化した。長さ3650㎜×厚さ18㎜×幅75㎜の「箱目地75」の1㎡あたりの定価(税別)は6000円。
従来品は9月末で販売を終了するが、同社は特注品として今後も受注を継続する。

その他、建具の枠やカウンターなどに使う内装用のフリー板の生産効率をアップし価格を引き下げた。長さ4200㎜×厚さ25㎜×幅600㎜の1枚あたりの定価は2万円(税別)と従来の半値。デッキ材については防腐注入材を一般材より約1000円アップで販売する。
問い合わせ先は同社。電話01374(2)5057。