道建築技術協会がセミナーとシンポジウム

「ダクト式換気システム」テーマに

(一社)北海道建築技術協会は、2020HoBEAセミナー&シンポジウム「住宅用ダクト式換気システムの設計と施工」を8月26日(水)に、北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目5-3)5階大ホールで開催する。
第1部のセミナーでは、維持管理が必要なダクト式換気空調システムが30年以上機能することを目指し、設計と施工について考える。講師は、山本亜耕設計事務所(札幌市)の山本亜耕代表と三浦眞オフィス(同)の三浦眞代表の2人。山本氏が「ダクト換気に必要な住宅設計」、三浦氏が「換気ダクトの設計と施工の実際」と題して講演する。
第2部のシンポジウムは、「住宅の機械換気は機能するか」がテーマ。コーディネーターとして菊田弘輝北大准教授、パネラーにセミナー講師2人に加え、多田工務店(江別市)の多田勉社長が参加する。
時間は、セミナーが午後1時30分から午後3時10分まで。シンポジウムは午後3時20分から午後4時30分まで。
参加費は無料。会場の定員は先着120人。インターネット上でのオンライン配信も実施し、定員は450人。
参加申込みは、ホームページまたはFAXで。
問い合わせ先は、同協会。電話011(251)2794。