札幌市 再エネ省エネ機器導入補助

7月13日から第2回募集を開始

札幌市は「再エネ省エネ機器導入補助金制度」の第2回募集を7月13日(月)から開始する。
対象機器と補助金額は①太陽光発電=1kWあたり3万5000円(上限34万9000円)②定置用蓄電池=1kWhあたり3万円(上限12万円)③エネファーム(家庭用燃料電池)=8万円④地中熱ヒートポンプ=20万円⑤木質バイオマス(薪、ペレット)ストーブ=5万円。
補助対象機器は4月1日以降に補助金申請者が取得するもので、全て未使用のものに限る。中古品は補助対象外。
補助対象者は、札幌市民または同市に居住予定であり、市税の滞納がないこと。
応募の締切りは8月20日(木)。補助金受領予定者は提出期限までに完了届を提出する必要がある。提出がない場合、補助金が受け取れなくなるため注意が必要。同制度は今年度から新設され、再生可能エネルギー機器や省エネルギー機器の導入に対して費用の一部を補助する。今年度の募集回数は4回を予定している。
問い合わせ先は同市再エネ省エネ機器導入補助金受付係。電話011(700)0699。