YKK AP 業界初、4月30日発売

樹脂窓に内外観ブラック色

YKK AP(東京都)は、高断熱樹脂窓「APW330」に、樹脂窓では業界初となる内外観ブラック色を追加し、4月30日に全国発売する。
同社が実施した住宅外観調査では、ブラック色の建材を使った物件が33.5%を占め、 年々増加傾向にある。
一方、内観においてもブラック色をアクセントにした洗練さと落ち着きのあるインテリアデザインが人気を得ているという。
構造は樹脂フレーム+Low-E複層ガラスで、真空トリプルガラスにも対応。商品バリエーションは、アングル付枠で、引違い窓、引違いテラス戸、シャッター付引違い窓、シャッター付引違いテラス戸、片上げ下げ窓、たてすべり出し窓、すべり出し窓、高所用すべり出し窓、FIX窓、テラスドア、勝手口ドア。
気密性はA-4で、遮音性は等級3。熱貫流率は、1.31W/㎡K(たてすべり出し窓+FIX連窓、Low-E複層ガラス、アルゴンガス入の試験値)。
価格は、幅64㎝、高さ117㎝のたてすべり出し窓で3万9100円(税別、Low-E複層ガラス、アルミスペーサー)。
問い合わせ先は同社ショールーム札幌。電話0120(413)455。