国交省 地域型住宅グリーン化事業の募集開始
ゼロエネ住宅型に最大140万円
2020/4/10
国土交通省は4月6日、2020年度「地域型住宅グリーン化事業」のグループ募集を開始した。
同事業は地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネ性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物に補助する。
補助対象は①長寿命型②高度省エネ型③ゼロ・エネルギー住宅④省エネ改修型⑤優良建築物――の5種類。今度からゼロ・エネルギー住宅が独立して分類された。
①は木造、新築の長期優良住宅、②は木造、新築の認定低炭素住宅および性能向上計画認定住宅で、1戸あたり補助額は最大110万円。
③は木造の新築及び改修のゼロ・エネルギー住宅で最大140万円。
④は省エネ基準(既存住宅)を満たす木造住宅の改修に定額50万円。
⑤は木造、新築の認定低炭素建築物等一定の良質な建築物に1㎡あたり1万円、最大1000万円を補助する。
①~③は主要構造材の過半に地域材を使用する場合は20万円、キッチン、浴室、トイレまたは玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置する場合は30万円を上限にそれぞれ加算する。
15~19年度の同事業で①~③の利用実績が4戸以上の施工事業者は、補助上限額が①と②は100万円、③は125万円になる。
グループへの配分方式は「事前枠方式(Ⅰ期)」と「先着順方式(Ⅱ期)」に分けて実施する。Ⅰ期は採択日から10月末まで、Ⅱ期は11月前半以降から実施する。
グループの採択通知は6月25日(木)に発表予定。
問い合わせ先は同事業評価事務局。電話03(3560)2886。
