工機ホールディングス 「コードレス卓上スライド丸のこ」を発売

工機ホールディングス(東京都)は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から「コードレス卓上スライド丸のこ(C 3606DRB)」を、3月23日(月)に発売した。

「コードレス卓上スライド丸のこ」は、固定式の「卓上丸のこ」にスライド機能を追加したもので、高精度な傾斜切断や溝切りなど様々な木材加工が可能。

同製品は、最大切断寸法が八寸(245mm)で左右両傾斜の切断が可能な、165mmの「コードレス卓上スライド丸のこ」。トリプルボールベアリングを採用したスライド構造により、軽く滑らかな操作と高精度な切断を実現した。様々な内装材の切断・加工を、この1台で行うことが可能。
さらに、クラス最軽量の10.5kgで、コードレスのため持ち運びにも便利。

また、ブラシレスモーターと同社のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」を搭載しているため、コードレスでありながらAC100Vの電動工具並みの切断性能を実現。

このほか、業界初の2段ベルトの駆動方式採用により、ギヤ衝撃によるゴツゴツ感が解消され、スムーズな切断と低騒音を実現した。

コードレス卓上スライド丸のこ