国交省 「次世代住宅ポイント制度」の実施状況を公表(1月末時点)

国土交通省は2月18日、消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与する「次世代住宅ポイント制度」について、1月末時点の全国の実施状況を公表した。

ポイントの申請受付件数は、1月が新築1万9,345戸、リフォーム4万4,473戸の計6万3,818戸。受付けを開始した6月からの累計は、新築8万600戸、リフォーム10万6,426戸の計18万7,026戸だった。

ポイントの発行件数は、1月が新築1万3,352戸(45億6,698万9千ポイント)、リフォーム2万3,827戸(11億3,172万9千ポイント)の計3万7,179戸(56億9,871万8千ポイント)。6月からの累計は、新築5万7,524戸(198億7055万3千ポイント)、リフォーム5万1,486戸(24億6,494万4千ポイント)の計10万9,010戸(223億3,549万7千ポイント)だった。

同制度のポイント発行申請期限は3月31日まで。申請期限前であっても予算額に達し次第終了となる。