3月17日に札幌で道産木(どさんこ)セミナー

住宅性能の未来をテーマに開催

耐雪・耐震道産木住宅推進協議会(札幌市、手塚純一会長)は3月17日(火)午後1時15分から、第12回道産木セミナー「2020年のその先へ~住宅性能の未来~」を札幌ビューホテル大通公園(札幌市中央区大通西8丁目)で開催する。(一社)断熱診断普及協会(IDA)、北海道木材産業協同組合連合会との共催。

第1部はNPO法人木未来理事長で東京大学名誉教授の安藤直人氏が「長寿命の木質構造実現に向けて~WOODでGOODでCOOL~」と題して講演する。

第2部は東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の前真之准教授が「快適空間の評価と省エネ住宅のつくり方」をテーマに講演する。

第3部は手塚会長が「構造デザインと性能(耐震+断熱)の見える化~建物はどう壊れるか知る~」と題して講演する。

参加無料。定員200人。参加希望者は3月10日(火)までにFAXで申し込む。

申込み、問い合わせ先は耐雪・耐震道産木住宅推進協議会事務局(J建築システム内)。

電話011(573)7779。FAX011(573)7811。