本道の持家 木造が唯一9割超、2×4は全国の1割超

昨年の道内住宅市場を着工ベースから総括すると、全国は前年比9396戸減の96万4641戸と0・3%減少したのに対し、本道は1・3%増の3万7441戸で過去9年間の最多戸数を記録した。伸び率は四国(5・3%増)、中国(3・4%増)、九州(1・8%増、沖縄県含む)に次いだ。

前年も全国を3・0ポイント上回っており、着工戸数ベースでは前々年を含め、3年連続で上向き基調を辿った。

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