全建総連 2019年度賃金等生活実態調査

大工の平均年収 2年ぶりに減少

全建総連北海道建設労働組合連合会(全建総連)は、このほど2019年度の賃金等生活実態調査の結果を明らかにした。このうち、大工職人(回答256人)の平均年齢は49.8歳で、道内の建設23職種(事務・設計含む)の平均年齢47・3歳を2.5歳上回った。30歳未満の若年職人の割合は8・2%と、前年から2.6ポイント減少した。総収入額は最少186万円、最多560万円、平均348万円で前年の調査から6万円減少。総収入額が減少したのは2017年以来2年ぶり。

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