Panasonic IHクッキングヒーターのビルトインタイプ「Yシリーズ」を発売

パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は、冷凍保存した食材を解凍の手間なしでそのまま調理できる「凍ったままIHグリル」機能を搭載したIHクッキングヒータービルトインタイプ「Yシリーズ」9機種を、12月20日に発売する。
また、「焼き物アシスト(音声なし)」機能を搭載した「YSシリーズ」4機種も同時発売する。

「Yシリーズ」に搭載した「凍ったままIHグリル」機能は、グリル庫内の温度コントロール技術により、冷凍保存した食材をそのまま解凍の手間なくスピーディに焼き上げることができる。IHの特長を活かし、凍ったままの食材でも旨みを閉じ込めた焼き方を実現した。
また、グリルで調理される頻度の高い冷凍食材(魚・鶏肉)から「切身」「干物」「つけ焼き」「とり塩焼き」「とりつけ焼き」など5つのメニューを用意した。

表示が新しくなった「焼き物アシスト」機能は、火力調整の難しい焼き物調理などを、自動で温度調整し食材を裏返すタイミングなどを知らせ、誰でも失敗なく調理ができる。
「Yシリーズ」は10メニュー、「YSシリーズ」は5メニュー(音声なし)を搭載した。

このほか、「Yシリーズ」の2口IH(鉄・ステンレス対応)に、幅75㎝タイプを追加するなどラインアップを拡充した。

PanasonicIHクッキングヒーターYシリーズ