2018年道内注文住宅 建築確認戸数別に施工者の戸数増減を集計

増加率の最大は「50~99戸」

北海道住宅通信社は、特定行政庁などに保管されている建築計画概要書を閲覧し、2018年の全道の注文住宅の施工者別建築確認戸数を集計した(7月10日号既報)。1戸以上の建築確認を得た1403社について、年間確認戸数が「1戸」から「100戸以上」の8つのグループに分類し、各グループの合計確認戸数及び施工者数の対前年比増減を集計した。増加した施工者の割合が最も高かったグループは「50~99戸」で、23社のうち16社(69・6%)が前年に比べ増加した。減少が増加を上回ったグループはなかった。1403社のうち841社(59・9%)が前年を上回り、減少は325社(23・2%)だった。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。