2019年7月10日、北海道住宅通信 第694号を発行しました。

第一面は、「大手住宅会社の占有率 過去最高」です。

北海道住宅通信社は、独自調査をもとに、２０１８（平成30）年に道内で戸建注文住宅の建築確認を得た施工者数と建築確認戸数を集計した。１年間に１戸以上の戸建注文住宅の建築確認を得た施工者は１４０３社。前年に比べ25社（１・８％）減少し、調査を開始した04年以降で最も少なかった。このうち、確認戸数が１戸のみの施工者が６４２社で全体の45・８％を占めた。全施工者の確認総戸数は１万２３０９戸で４年連続して増加。このうち「１００戸以上」の施工者（16社）の合計確認戸数は全体の34・６％を占め、調査を開始した04年以降で最も高く、大手住宅会社の市場占有率が高まっていることを示した。

その他、道内７圏域別の注文住宅施工者の動態、札幌版次世代住宅、アンケート結果公表、新設住宅着工動向〈全道・全市区・全町村〉、２０１９年下期の市況予想天気図４、効果メキメキWEB活用方法vol.8など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。