土屋ホーム 初期費用0円、住宅用太陽光発電システムの定額利用サービス「ソーラーエネカリ」提案開始

土屋ホーム(札幌市)は、東京電力グループのTEPCOホームテック(東京都)と共に、初期費用0円定額利用の住宅用太陽光発電システム「ソーラーエネカリ」のサービス提供を3月1日に開始した。

TEPCOホームテックが提供する「ソーラーエネカリ」は、太陽光発電システムの定額利用サービス。太陽光で発電した電気の自家消費を通して電気料金を削減し、その電気料金削減相当分で、太陽光発電システムの利用料を支払う仕組み。余った電力は固定価格買取制度などで売電でき、売電収入を得ることも可能。
住宅オーナーは実質初期費用ゼロで太陽光発電システムを搭載することが可能となる。
定額利用サービスには、TEPCOメンテナンスセンターが24時間365日、アフターコール受付で対応し、10年保証サービス、自然災害時の損害にも対応する。
また、利用契約が満了した時点で、太陽光発電システムは客に原則無償譲渡される。

今回、同社が提供するサービスには、実発電量が高く意匠性に優れたソーラーフロンティア(東京都)が提供するCIS薄膜太陽光電池を採用するという。

ソーラーエネカリ