樹脂窓「プラマードH」 北海道生まれの樹脂窓が性能向上リニューアル

YKK AP株式会社(本社:東京)は、北海道向けの住宅用窓商品として、樹脂窓「プラマードH」を2018年7月25日から発売を開始した。

同社の樹脂窓「プラマード」シリーズは1982年に発売以降、北海道の住宅の高断熱化の歴史と共に歩んできた。北海道の新築住宅からリフォームまで安心して使用できる北海道工場製の樹脂窓として、断熱性2%向上(熱貫流率1.37⇒1.34W/平方メートル・K)などの性能向上を行った。

プラマード

最近では高断熱化ニーズの高まりにより高性能トリプルガラス樹脂窓も増加傾向だが、まだ約21%の普及率であり、Low-E複層ガラス樹脂窓がボリュームを占めている状況(同社調べ)。 そこでスタンダードな樹脂窓をリニューアルして、北海道の建物全体の断熱性能向上を目指すとしている。発売エリアは、北海道内。2019年度の売上は16億円を目指す。

プラマードH