住宅金融支援機構「すまい・る債」で利率優遇を拡充 26年度募集分から

(独)住宅金融支援機構は、マンション管理組合向け債券「マンションすまい・る債」の利率上乗せ制度を、2026年度募集分から拡充する。
高経年マンションの増加を踏まえ、適正な管理を行う管理組合への支援を強化する狙い。

同機構は、マンションの大規模修繕に向けた修繕積立金の計画的な積立てを支援するため、国の認可を受けて「マンションすまい・る債」を発行している。
今回の制度拡充では、従来の計画的な積立ての支援に加え、管理の「質」に着目した基準を設定。次のいずれかの条件を満たす管理組合に対し、利率を上乗せする。

① 地方公共団体による「管理計画認定制度」で認定を受けた管理組合

② (一社)マンション管理業協会による「マンション管理適正評価制度」で星四つ以上の評価を取得した管理組合

③ (一社)日本マンション管理士会連合会の「マンション管理適正化診断サービス」でS評価を得た管理組合

拡充後の上乗せ利率は、26年4月の募集開始時に発表する予定。

詳細は、同機構ホームページ。
https://www.jhf.go.jp/kanri/smile/index.html