国土交通省は７月23日、「子育てグリーン住宅支援事業」のうち「GX志向型住宅の新築」の補助金申請額の割合が100％に到達したため、交付申請の受付を終了したと発表した。７月22日午後7時10分時点で予算上限に達したという。GX志向型住宅は第1期、第2期、第3期と期別で受け付けており、第3期は7月1日から12月31日までだったが1ヵ月もたたずに終了となった。

「住宅の新築」に関しては、引き続き「長期優良住宅の新築」または「ZEH水準住宅の新築」を対象とした補助事業の活用が可能。現在、第3期の受け付けを行っており、予算に対する補助金申請額の割合は7月23日０時時点で12％。

また、「子育てグリーン住宅支援事業」のうち「既存住宅のリフォーム」も交付申請を受け付けている。期分けはせず、予算に対する補助金申請額の割合は7月23日０時時点で8%。
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