ネオマフォームを採用する道内工務店の団体、北海道ネオマリーダーズクラブ（NLC）は3月27日、会員向け研修会を札幌市内のホテルで開催した。
研修に先立ち同団体の会長を務める大鎮キムラ建設（苫小牧市）代表取締役社長の木村匡紀氏があいさつ。「本当の敵は時代そのものだ」と述べ、人手不足や法改正、DXやAI技術などに対して「会員が連携して学びを深め、変化へ挑むことが重要」と研修会の目的を強調。「連携して時代という名のライバルに挑もう」と参加者らを鼓舞した。
研修では2人の講師が登壇。リクルート（東京都）注文住宅支社営業部北海道グループの黒川和磨氏と、日本ホームインスペクターズ協会理事・事務局長で、一級建築士事務所北工房（札幌市）代表取締役の栃木渡氏がそれぞれ講演した。