【インタビュー】サッコウケン 代表取締役 兼平久 氏

スムーズな新制度移行へ体制強化

(右から)中山部長、兼平社長、北名次長

省エネ基準適合義務化や4号特例の見直しなどの建築関連新制度がいよいよスタートする。建築確認審査の業務量が増加するのに伴い、審査期間の長期化なども懸念されているが、行政庁や指定確認検査機関はそれぞれ審査体制を強化してスムーズな移行に備える。4月1日以降の建築確認審査はどうなるのか、指定確認検査機関であるサッコウケン(札幌市)の兼平久社長、確認検査部の中山恭子部長、省エネ・評価部の北名直史次長に現状と今後の見通しを聞いた。

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