ハイエンドクラスの食器洗い機

アリアフィーナ フロントオープンタイプ新発売

大容量のフロントオープンタイプ

アリアフィーナ(相模原市)は、同社初となるハイエンドクラスの食器洗い機(D01-601FM)を12月2日に発売した。
スイスのアプライアンスメーカーと共創し、ヨーロピアンデザインを取り入れた。フロントオープンタイプで、食器を取り出してすぐ使える「洗いあがりの良さ」と「日常の使い勝手の良さ」を追求している。
デザインは、オールドア面材型を採用。キッチン扉と同じ面材を使用でき、ドアを閉じていると食器洗い機の存在を感じさせない。
操作板の「LEDタッチコントロール」は、タッチ操作の液晶ディスプレイ。暗がりでも認識しやすい発光式で、分かりやすいアイコンを採用し、日本語での説明も表記される。
特許技術の「スチームフィニッシュ」を搭載。真空蒸気を噴射して食器類に残った水滴を落としてから乾燥するため、仕上がりに見られる水滴の乾燥跡を抑制する。
また、洗浄コースも豊富で、パーティーなどで大人数のグラスや皿を素早く洗いたい時に短時間で連続洗浄する「パーティーモードコース」などがある。
日本のキッチンにも収まりやすいサイズで、高さは786㎜から832㎜まで調整可能。別売りの調整板を追加すると、902㎜まで伸ばせる。
内部に設置したバスケットは13人分(4人家族3食分)ほどの食器類をまとめて1度に洗える収納力があり、洗うものに合わせたレイアウトが可能。付属の小物用かごを使って調理器具を効率的に収納できる。
価格(税込)は68万2000円。
問い合わせ先は富士工業販売札幌営業所。電話011(837)6700。