ケイミュー 環境認証ラベルEPDを取得
国内初の品目で10製品
2024/10/30
ケイミュー(大阪市)は10月11日、環境認証ラベル「EPD(Environmental Product Declaration)」を取得したと発表した。
同社によると、窯業系サイディングおよびスレート屋根材における取得は国内で初めて。合計10製品で認証を受け、最終取得完了日は9月6日。
EPDは製品のライフサイクル全体における温室効果ガスの排出量を CO2に換算し、LCA(ライフサイクルアセスメント)の手法を用いて定量的に算出したデータに基づきトータルな環境負荷を把握するためのISO準拠の環境認証ラベル。EPDを取得することで製品に関する情報の透明性が向上し、環境価値の評価が可能になる。