大東建託 「街の住みここちランキング2024」全国版で東川町が1位

大東建託(東京都)の賃貸未来研究所は8月21日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<全国版>」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<全国版>」の調査結果を発表。街の住みここちランキングでは上川郡東川町が1位、住みたい街ランキングでは札幌市が5位に選ばれた。

同調査は、全国47都道府県居住の20歳以上の男女、2020年から2024年の回答者累計84万2238人を対象に集計した。

住みここち(自治体)ランキングでは、前年10位だった東川町が躍進し、1位に輝いた。同町は全戸が豊かな地下水で生活する、全国でも珍しい上水道がない自治体。景観条例を制定し、子育て・起業家支援や「写真文化首都」として写真文化を通じたイベントや国際交流に力を入れるなど、独自の町づくりを推進。ふるさと納税「ひがしかわ株主制度」利用者が移住するケースも多いという。実際の居住者のコメントとして「おしゃれでおいしい飲食店が多い」「子育てしやすい環境が多い」「地下水なのでいつもおいしい天然水が飲める」などが上がった。2位は東京都中央区、3位は兵庫県芦屋市で、道内からトップ10にランクインしたのは東川町のみだった。

住みたい街ランキングでは、1位が福岡県福岡市、2位は沖縄県那覇市、3位は神奈川県横浜市だった。今年5位の札幌市は前年の6位から一つ順位を上げ、道内唯一のトップ10入りだった。回答者のコメントには、利便性の良さや豊富な商業施設、コンパクトで住みやすそうといった、実際に旅行で訪れて魅力を感じた人が多かった。