住宅トップランナー基準を見直し
「強化外皮」と「BEI0.75」2027年度目標
国土交通省と経済産業省は6月3日、建築物の省エネ基準に関する2省合同会議を開催し、住宅トップランナー基準の見直しについて検討を行った。
建売戸建住宅、注文戸建住宅、賃貸アパートについて、現行基準の達成目標年度である2024年度を迎えたため、現在の達成状況等を踏まえて、新たに目標年度と水準を設定することが必要となった。
見直し案は、対象事業者が供給する全ての住戸が、「強化外皮基準」に適合することと、一次エネルギー消費量について対象事業者が供給するすべての住戸における平均BEIが、再生可能エネルギーによる自家消費量を除いて、注文戸建住宅0.75以下、建売戸建住宅と賃貸アパート0.80以下となることを提案した。目標年度は2027年度を設定。
住宅トップランナー制度は、構造・設備について規格化された住宅を年間に一定戸数供給する事業者が対象。建売戸建住宅が150戸以上、注文戸建住宅は300戸以上、賃貸アパート1,000戸以上で対象となる。

