【特集】地域に合わせた太陽光発電➁

宗谷管内 小山内建設(猿払村)


災害対策が普及のカギか


■最北の実測から

小山内建設は2017年にZEHビルダーに登録。21年に同社で1棟目となるZEHを建てた。
延床面積132.50㎡、UA値0.20W/㎡K、BEI0.43、太陽光発電パネルは9.5kWを搭載する。
猿払村の地域区分は1、年間の日射地域区分はA2で、北総研のシミュレーションでももっとも環境条件の厳しい土地になる。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。