「建物診断」テーマにHoBEAフォーラム 3月8日

(一社)北海道建築技術協会は、HoBEAフォーラム2024「身近なたてもの診断と最新技術による建物診断」を3月8日(金)、会場とオンラインで開催する。

場所は札幌エルプラザ(札幌市中央区北8条西3丁目)、時間は午後2時から4時30分。
定員は、会場250人、オンライン200人。参加は無料。

建築物をより長く健全な状態で使用するためには定期的な診断が欠かせない。今回は一般市民も対象とした「身近なたてもの診断」と、より正確な診断のための「最新技術による建物診断」を紹介。4人のパネラーが各々テーマを持ち寄り、ディスカッションする。

パネラーとテーマは、①コンテックス(札幌市)調査技術部の秋山大地氏「赤外線ドローンを用いた外壁診断」。
②北方建築総合研究所建築システムグループの齊藤隆典氏「AI技術を活用した建物外壁調査の合理化に向けた取り組み」。
③開発工営社(同)の横山隆氏「非建築技術者のための公共施設の診断セミナー」。
④北海学園大工学部建築学科の足立裕介氏「HoBEAにおけるたてものドクターG.Jrの取り組みについて」。
進行は建築診断研究委員会主査の西川忠氏が務める。

申込は下記URL。
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1707194534XDjkTAhE

問い合わせ先は同協会。
電話011(251)2794。