「サンゲツデザインアワード2023」作品募集 12月8日まで

サンゲツ(名古屋市)は、壁面のデザインを募集する「サンゲツデザインアワード2023」を開催中。応募期間は12月8日(金)まで。

同社のコンペティションは昨年まで「サンゲツ壁紙デザインコンペスト」として開催してきたが、壁紙のデザインに留まらず、より幅広い壁面のデザインを募集するため「サンゲツデザインアワード」と名称を新たにした。審査方法も新しく二次審査を追加する。

壁紙の可能性を広げ、壁紙の枠にとらわれないデザインと発想を広く募り、空間創造の新たな可能性を広げることを目指す。また、新たなデザインの創出や若手デザイナーの発掘に取り組む。応募資格や点数に制限はない。

審査員は、クリエイティブディレクターの植原亮輔氏、照明デザイナーの岡安泉氏、建築家の山﨑健太郎氏、インテリアデザイナーの座間望氏、同社代表取締役 社長執行役員の安田正介氏の5名。

大賞が1点で100万円、優秀賞は1点で50万円、特別賞は4点で各15万円、ファイナリスト賞は複数で各2万円。3月上旬に最終プレゼンテーション審査を行い、賞を決定する。

これまで受賞作品の商品化や新商品開発におけるコラボレーションが行われ、受賞者の活躍の場が広がっている。

詳しくは、特設サイト

https://www.sangetsu-award.jp/