(一社)太陽光発電協会が「太陽光発電シンポジウム」を開催 11月7日から

(一社)太陽光発電協会(JPEA)は、「需給一体型太陽光発電の普及拡大を目指して」をテーマに「太陽光発電シンポジウム」を会場とオンラインのハイブリッドで開催する。
期間は11月7日(火)から9日(木)の3日間。会場は東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)。

主なプログラムは、1日目は基調講演や特別講演が行われ、経産省資源エネルギー庁新エネルギー課長の能村幸輝氏や、環境省地球温暖化対策課長の吉野議章氏などが登壇。再エネ・太陽光発電に関する国の最新政策・制度動向などについて解説する。
2日目はオンサイト型PVやオフサイト型PPA、住宅用PVの普及拡大をテーマに、ユーザーやPPA事業者の事例を発表。課題の解決と普及に向けた取組みを紹介する。また、住宅用太陽光発電についてZEHや初期費用0円モデル、EVに関する発表を行う。
3日目は新技術の動向や実装に向けた取組みの最前線をテーマに、ペロブスカイトなど太陽電池の先端技術開発についてや、系統制約の克服(出力抑制の低減策)などについて発表する。

定員は、会場が7日(火)は120人、8日(水)は80人、9日(木)は80人、オンラインは1000人。いずれも参加無料。

申込、詳細はJPEAホームページから。
https://solarweek.jpea.gr.jp/symposium

問い合わせ先はJPEA。電話0570(003)045。