7月の新設住宅着工戸数 道内持家6ヵ月ぶりに増加 分譲は半減

7月の全国の新設住宅着工戸数は6万8151戸(前年同月比6.7%減)で、2カ月連続で前年同月を下回った。
このうち持家は2万689戸(同7.8%減)で、20ヵ月連続で前年同月を下回った。貸家は3万170戸(1.6%増)で2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。分譲住宅は1万6979戸(17.6%減)で2ヵ月連続で前年同月を下回った。分譲住宅のうちマンションは5797戸(28.0%減)と前年同月を大幅に下回り、一戸建も1万1066戸(11.2%減)と9ヵ月連続で前年同月を下回った。

道内の新設住宅着工戸数は2724戸(12.2%減)で、2ヵ月ぶりに前年同月を下回った。
持家は950戸(0.7%増)で、6ヵ月ぶりに年同月を上回った。貸家は1442戸(9.3%減)で、4ヵ月ぶりに前年同月を下回った。分譲住宅は279戸(49.4%減)と前年同月を大幅に下回り、そのうちマンションが59戸(76.7%減)と8割近くも減少。一戸建も220戸(26.2%減)と前年同月を大きく下回った。